まめりーぬ日記Ⅱ

　「マメ姫さま　今日は缶詰のお魚でございます」


　うにゃ～　


　くるしゅーにゃい　はやく　はやくにゃ


　「姫さま　落ち着いてくだされ」


　マメマメ　おちついてるにゃ


　ただ　おにゃか　ぺっこりんにゃ


　「姫さま　そりは　ひとさし指でございまする」


　マメマメ　いたくにゃいにゃ


　「あ～」  

　うにゃ～


　にゃんか　よばれてるかもにゃ～


　だれかにゃ～


　おかあちゃんかにゃ～


　「マメっち　何か気になるの」


　おかあちゃんが　よんでるにゃ


　「いやいや、おかあちゃんこっちだし・・・」


　ふにゃ～　おかしいにゃ・・・


　「だるまさんがころんだ　してるみたいだよ」  

　ふにゃ～


　やっぱり　おかあちゃんのおひざが


　いちばんにゃ


　だれが　にゃんといおーと


　マメマメ　ここにいるにゃ


　「マメっちぃ　おかあちゃん　あんよがシビシビ・・・」


　おかあちゃん　


　がまんするにゃ


　「う～　ちびっとがまん　できないかもよ～」  

　おかあちゃんと　おとうちゃん


　きのーマメマメが　ひとりさびしく　ねむってるときに


　かえってきたにゃ


　「マメっち　ただいま～　遅くなってごめんね～」


　マメマメ　ねむってられにゃいにゃ


　ぶらっしんぐにゃ


　なでなでにゃ


　だっこしてぎゅーにゃ


　「はいは～い」


　おかあちゃん　どこいってたのかにゃ～

　
　  

　おとうちゃんとおかあちゃん


　マメマメに


　おるすばん　たのんだにゃ


　へやじゅーに


　カリカリとかつをぶしにゃ


　「明日の朝　まぐろさんとかつおさん　用意いたします」


　おかあちゃん　にゃんか　へんにゃひとにゃ


　「うん　確かにね　マメっち　お留守番　お願いするよ～」


　にゃるべく　はやく　かえってくるにゃ


　「うん。マメっちも　じぃじぃとばぁばぁのお話よく聞いてね」


　そこは　てきとーに　やっとくにゃ  

　うにゃ～　つ、ついに


　マメマメのとこにも


　うすくて　おっきにゃ　てぃびーにゃ


　「おとうちゃんが　こっそり買ってくれたよ～」


　おかあちゃん


　ちっとも　こっそりじゃにゃいにゃ・・・  

　ふにゃ～


　まめとマメマメで


　きねんに　パシャにゃ


　「このまめはえんどーさんかなぁ」


　おかあちゃん　


　マメマメは　えんどーさんじゃにゃいにゃ


　「あ～　後ろの豆さんだよ～」  

　うにゃ～　また　おかあちゃん


　あんにゃの


　つけちゃったにゃ・・・・・・


　「今年もマメ返しの季節だねぇ・・・」


　でも　マメマメ　さっき・・・・


　「　でも生きてたよ・・・」  

　にゃ～　おかあちゃん


　もくれんさん　こっちむいて　ほいらしいにゃ


　「マメっちも　こっちむいてほいだね」


　おかあちゃんは　　ほいするのかにゃ～


　「じゃあ　マメっちと　してみる」


　うにゃ


　にゃにするのかにゃ～


　「えっ　」


　  

　「マメっちぃ　も少し　こっち向いてよ～」


　おかあちゃん　これ　にゃんてゆー　おはにゃかにゃ


　「『もくれんさんとマメ』って感じで　パシャ撮りたいんだよ～」


　そーにゃのか　もくれんさんにゃのか・・・


　「あ～　もくれんさんスンスンしなくても・・・」


　たべられにゃさそーにゃ・・・  

　うにゃ～　おかあちゃん


　マメマメ　きもちよく　おやすみしてるにゃ


　ぱしゃぱしゃ　しにゃいでほしいにゃ


　「ごめんごめん　あまりにも　マメっちが
かわゆすぎて」


　


　  

　「マメっち～　真ん中は危ないよ～」


　おかあちゃん　だいじょーぶにゃ


　「えぇ～大丈夫なの」


　マメマメ　くるまさん　ちゃんとみてるにゃ


　「いやいや、前はいいけどもさ・・・」


　  

　きょーも　いいてんきだったにゃ


　おかあちゃん　おふとん　おひさまに


　ぬくぬくに　してもらったにゃ


　マメマメ　そのうえで　ゆー寝にゃ


　きもちいいにゃ


　「あ～マメっち、マメっち、マメっこさん」


　おかあちゃん　にゃんのよーかにゃ


　「ぬくぬくお布団で　おやすみのとこ　わるいけど・・・　」


　マメマメ　わるくにゃいにゃ


　「うんうん　マメっちは　わるくないよ　わるいのは　ぬくぬくのお布団」  

　マメマメのおにわも


　はにゃざかりにゃ


　「ん～ホントだねぇ」


　おかあちゃん　おそと　だいじょーぶにゃのかにゃ


　「う～　後から盛大にくしゃみするよ」  

　「マメっち　ただいま～　」


　うにゃ～　おかあちゃん　


　やっと　かえってきたにゃ


　「今日はここの展望台で　おかあちゃんの帰りを　待っててくれたの～」


　まってたにゃ　


　ここから　おかあちゃんの　よくみえるにゃ


　「お待たせしちゃったね　さぁ　ブラッシングかな」


　  

　うにゃ～　おかあちゃん


　さいたさいたにゃ


　「うん　満開かなぁ」  

　「ねぇマメっち、、、最近早寝だよねぇ」


　マメマメ　にゃ～んか　ねむいからにゃ～


　「しかもすごーく早起きだよねぇ」


　ふにゃ～　おかあちゃん　そかにゃ


　「そですよ」


　にゃ～おかあちゃん


　はやねはやおき　にゃにか　ダメ　にゃのかにゃ～


　「早寝早起きはダメじゃないよ～」


　んにゃ～


　にゃにが　ダメにゃのかにゃ～


　「おかあちゃんを　丑三つ時に起こすことです」


　おかあちゃん　ごきんじょさんの　うしさんは


　みっつよりたくさんいるにゃ


　「・・・・」  

　「ん～　マメっち　若干すまん寝」


　マメマメにゃんて


　まだまだにゃ・・・


　すてちにゃ　しろいあのかたにゃんて


　ゆめのまたゆめにゃ・・・


　「だねぇ・・・マメっちは　どうみても　ポっちまさまだもんねぇ」


　


　


　  

　「ねぇ　マメっち　モケモケ　洗ったけど　良かった」


　いつもより　ふんわりにゃ～


　「良かったんだね」


　どやって　あらったのかにゃ～


　「え～いつも通り　洗濯機さんがガタゴトと・・・」


　  

 

　にゃ～　おかあちゃん　　　


　マメマメ　あのおくすり


　いつまで　ぴゅーってされるのかにゃ～


　「ん～　１０日分だからねぇ　もすこしガマンしてよ」


　もーすっかり　良いとおもうにゃ


　「薬　イヤになってきた」


　マメマメのすきにゃ味にゃら


　ガマンできるにゃ


　「どんな味にするのかなぁ」


　そりは　もちろん　かつをぶしとか