まめりーぬ日記Ⅱ

　うにゃ～　マメマメ　いっぱいにゃ


　おかあちゃんも　ちらほらにゃ


　「半期に一度」


　ボツにゃパシャ　まだまだあるはずにゃ


　「マ、マメっち　そりはしみつだよ～」


　ふにゃ～　そだったかにゃ～




　


　  

　「マ、マメっち」


　ふにゃ～　にゃにかにゃ～　おかあちゃん


　「え～っと　おやすみ中で」


　もちろん　ちゅーにゃ


　「暑いとか」


　もちろん　あちーにゃ　にゃつだにゃ～


　「めまいとかだるいとか」


　だるは　やきゅーするひとにゃ


　「　」


　だるは　もしかして　わんこのことかにゃ～


　おかあちゃん　どっちかにゃ


　「ダル君でもダルメシアンでもないけど　元気におやすみ中なんだね」


　  

　「マメっち　今日もあちかったねぇ」


　むにゃ～　マメマメ　おやすみちゅーにゃ


　「完全オープンも近いよねぇ」


　マメマメのねすがた　そんにゃに


　みりょくてきにゃのかにゃ～


　「暑さの目安」


　  

　にゃ～　おかあちゃん


　きょーは　おしごと　おやすみかにゃ～


　「うん　今日はずーーっと　おうちにいるよ」


　ホントに　ずーーーーっと　にゃのかにゃ～


　「ホントにホントだよ～　一歩たりとも　おうちから　出ません」


　うにゃ～　おかあちゃん　さっき　おそとにいってたにゃ


　「洗濯物干しに　行ってたんだよ～」  

　うにゃ～　おうちも　すっかり　にゃつばーじょんにゃ


　おかあちゃん　がんばったのかにゃ～


　「え～っと　がんばったのは　おとうちゃんかなぁ」


　マメマメ　にゃつは　このあみあみにゃ


　「それは　おかあちゃんが　持ってきたよ」　


　かぜにふかれて　きもちいいにゃ～


　「ちびっとでも涼しく過ごせるといいんだけど」  

　「マメっち　腹巻しとこか」


　うにゃ～　おかあちゃん


　にゃんか　おかしくにゃいかにゃ～


　「ん～どこがおかしいかなぁ　緑っぽいのはイヤだった」



　こんにゃの　はらまきじゃにゃいにゃ


　「ポくないかなぁ」


　おふとんみたいにゃ・・・


　「ん～　色がダメなのかなぁ」


　そゆことじゃにゃいにゃ  

　にゃ～おかあちゃん


　きょーも　あちくにゃりそうにゃ


　「ううう　窓にすだれさげなくちゃ」


　マメマメ　あさねしとくにゃ


　「いいなぁ・・・　おかあちゃんも少しだけ」


　ふにゃ～　せんたっきさんが　よんでるみたいにゃ


　「終わったブザーだよ・・・マメっちとあさねが・・・」


　


　  

　おかあちゃん　かえってきたにゃ


　「ううう　マメっち　あちくて　とけそうだよ～　」


　ふにゃ～　マメマメも　ちびっと　そーおもってたにゃ


　「扇風機ださなくちゃ」


　にゃ～おかあちゃん　


　マメマメ　ぶらっしんぐ　してほしいにゃ


　ごはんも　ほしいにゃ


　そりから　だっこもしてほしいにゃ


　「ううう　さいごのは　お互い　あちくなるよ」


　せんぷーきさんの　まえで　するといいにゃ


　「おお！マメっち　すんばらしい」　  

　「マメっち　おかあちゃん　明日から　またちびっとおでかけするね」


　ふにゃ～　マメマメ　おみやげ　まってにゃいにゃ


　「うんうん　今度は美味しいもの　買ってくるね」


　マメマメ　ひとりでおるすばんしてるにゃ


　「いやいや　おとうちゃんのこと　マメっちに頼んでいくから～」


　おとうちゃんと　おるすばんにゃのか・・・・・・・


　「うん　おねぼーしないように　起こしてね」


　そりは・・・・・・・  

　うにゃ～　おかあちゃん


　マメマメ　うごけにゃいにゃ


　たちけて　ほしいにゃ～


　「マメっち・・・雨あがりはキケンだよねぇ・・」


　おかあちゃん　そんにゃことは　にゃいにゃ


　マメマメ　ちびっと　ゆだんしたにゃ


　こんにゃとこに　みずたまり　あるにゃんて・・・


　「でも　マメっち　どーやってそこまで行ったのかなぁ」　


　そりは　もちろん　かれーにゃマメマメジャーンプにゃ


　「マメマメジャーンプで戻ってきたら」


　  

　「マメっち　かくれてるのかなぁ　草のすきまから見えるよ～」


　うにゃ～　おかあちゃんも　みえてるにゃ


　「おかあちゃんは　その草では隠れきれません」


　マメマメ　のぞいてるだけにゃ


　「何のぞいてるのかなぁ」


　あさぱとのとき　あっちに　にゃんか　いたにゃ


　「あぁ　マメっちに起こされた５時のことだね」


　そーにゃ　きつねいろした　ふたりにゃ


　「ぷぷ　マメっち　きつね色なのはきつねさんだからだよ」


　きつねいろの　きつねさんにゃのか～


　ふにゃ～


　「親子だったねぇ　おかあちゃん　パシャすればよかった」


　  

　マメマメ　あさ　おきてから


　おそと　ずーーーーーっと　あめにゃ・・・


　こんにゃひは　おかあちゃんといっしょに・・・


　　また　おとうちゃんと　かいものかにゃ～


　「いやいや　今日はマメっちと一緒だよ～」


　おとうちゃん　どしたのかにゃ～


　「おとうちゃんは　お仕事～」


　うにゃ～　おかあちゃん　はやくはやくにゃ


　「マメっち先におやすみしてて～　すぐ追いつくから」


　


　  

　ふにゃ～　おかあちゃん


　はやく　マメマメとあさひるねするにゃ～


　「あ～マメっち　とても魅力的なお誘いなんだけど・・・」


　にゃにかにゃ～　おかあちゃん


　「おとうちゃんお休みだから　ちびっと買い物に行ってくるよ～」


　そにゃのか・・・


　おかあちゃん　マメマメより・・・・・・・・・・・


　「イヤイヤ　大きな声では言えないけど　
　　　　おかあちゃん　マメっちが　い　ピ～～～(自主規制)だよ」


　


　  

　「おっ　マメっち　久しぶりに爪みがきだね」


　うにゃ～　おかあちゃん　にゃにゆーにゃ


　マメマメ　まいにち　みがいてるにゃ


　「あ～そうだね　押入れのふすまとか　お部屋の柱とか・・・　」


　そこは　みがきやすいトコにゃ


　「なんちゃらシート貼ったんだけど、その上からバリバリだもんねぇ」


　ちびっと　つめざわり　わるいにゃ～


　「ちびっと　なんだね」


　「ところで　マメっち　マメ草のおべんと　持ち歩きなの」


　  

　ふにゃ～　きょーもよ～くあそんだにゃ


　おかあちゃんもおとうちゃんも


　まんぞくしたかもにゃ～


　「たくさんお昼ねもしたねぇ」


　そりは　おかあちゃんが　お昼ねするからにゃ


　「マメっちの寝顔見てると眠くなるんだもん」　


　うにゃ～　おかあちゃん


　マメマメのねがお　さきにゃのかにゃ～


　「ん～　今日はそうです」  

　ふにゃ～　おかあちゃん　きょーも　あめにゃ


　「え～　夕方までがんばってくれないかなぁ」


　おひるから　ふってくるにゃ


　「自転車でお仕事いきたいのになぁ」


　んにゃ～　マメマメ　おすすめしにゃいにゃ・・・


　「かっぱ持って行くことにするよでも　どして雨ってわかるの」


　そりは　しみつにゃ


　「えぇ～　おひげアンテナが感知するとか」


　マメマメ　おんにゃのこにゃ


　おひげにゃんて　にゃいにゃ


　「そ、そうかなぁ」  

　うにゃ～　


　にゃんか　いつもの　パシャとちがうにゃ・・・


　にゃにかにゃ～


　「おっ　マメっちも気づいた～真ん中　長くなってるよね」


　にゃ　ほんとにゃ


　おはにゃ　のびたみたいにゃ


　「ピノキオみたいだよね～」


　おかあちゃん　ぴのきおって　にゃにかにゃ～


　たべられるのかにゃ～


　「え～っと　そこから　だよねぇ・・・・」
　  

　まだかにゃ～　まだかにゃ～


　おとうちゃん　まだかにゃ～


　「マメっち　雨降ってきたから　濡れるよ～」


　うにゃ～　おかあちゃん　たくさん　ふってきたにゃ


　「はやく　おうちに　入ったら～」


　でも　おとうちゃん　まだにゃ・・・


　「お仕事してるんだよ　きっと」


　きっとにゃのか・・・


　  

　うにゃ～


　マメマメのくさ　こんにゃに


　おかあちゃん　ばんごはんにするのかにゃ～


　「あ～マメっち　そりはマメ草じゃありませんよ～」


　こんにゃに　あるにゃ　


　ちびっとは　マメマメのにゃ


　「似てるけど違う草だよマメ草はおかあちゃんがちゃんと栽培してるよ～」　


　ちがうくさって　にゃにかにゃ～


　「おかあちゃんたちのごはんだよ」


　おかあちゃんたちの　カリカリにゃ


　「カリカリん～近いっちゃあ近いけど・・・」  

　にゃ～　おかあちゃん


　こりは　にゃにかにゃ～


　マメマメ　きににゃるにゃ


　「ふふふふっ」


　わらってにゃいで　おしえるにゃ


　「こりはね　マメっち　あるときはマメじゃらし」


　さいしょはびびったけど　おっきくて　あそびやすいにゃ


　「またあるときは　ハタキ」


　はたきって　にゃにかにゃ～


　おかあちゃん　つかわにゃいやつにゃ


　「その実態は・・・・　」


　うにゃ～　にゃにかにゃ


　「羽根付きボールペンなのだ」


　ふにゃ～