まめりーぬ日記Ⅱ

　にゃ～おかあちゃん　


　いつ　マメマメのぶらっしんぐ


　してくれるのかにゃ～


　「さっき　おとうちゃんにしてもらってたのに」


　おかあちゃんとおとうちゃんは


　べつものにゃ


　「まぁそうだけど、ちょっと終わりそうにないよ」


　うにゃ～　  

　「マメっち　今日はこのパシャにするの」


　そーにゃおかあちゃんの　あんよに


　どつかれてるマメマメにゃ・・・


　うにゃ～たちけて～


　「そんなことしてないよ～」


　でもそれっぽいにゃ


　「ホントだねぇ・・・」


　おかあちゃんのあんよに　すりすりしてることにするにゃ


　「うんうん痛いほうの足だけどね」
　  

　「ねぇマメっち　今年はあと３回あさひるゆー寝なんだよ。あっという間だねぇ」


　にゃ～おかあちゃん　あと３回あさひるゆーねしたら


　にゃにににゃるにゃ


　「ん～　また今年のスタートなんだけどねぇ」


　マメマメ　むつかしいおはにゃし　にがてにゃ


　「おかあちゃんもだよ～　毎日元気に過ごせたら良しとしようか」


　マメマメ　まいにちおいしくて　よしにゃ


　「あ～それもすごく大事なことだねぇ」


　だいじにゃことにゃ


　「じゃあごはんにしようか。今日は何がいいかなぁ」  

　うにゃ～

　
　おかあちゃんだけ　ずるいにゃ


　にゃんだか　おそとでごちそうのかおりがするにゃ


　「ごめんごめん　忘年会だったの」


　しかもにゃ！(←ここじゅーよーにゃ)


　マメマメに　おみやげにゃしにゃ


　「マメっち　怒った顔は　恐いねぇ」


　　おこってるにゃ


　「よ～しおかあちゃん　笑わせてあげちゃうぞ～」


  

　うにゃ～　よーやくおわったにゃ・・・


　おかあちゃん　てれびくんのとりこだったにゃ・・・


　「いや～　マメっちきょうもきれいだったねぇ」


　マメマメのことかにゃ～


　よくいわれるにゃ


　「ん～　そういうことにしとくよ」


　まおちゃんとかみきちゃんとかより


　マメマメにゃ


　「うんもちろんだよ～　さぁ　ブラッシングかな」


　


　  

　きょーは　おかあちゃんが


　てれびのとりこにゃ・・・


　にゃにが　にゃんで　


　「冬の醍醐味クルクルスケートだよ」


　ふにゃ～　くるくるにゃ・・・


　こりはしばらく　マメマメとあそべにゃいにゃ・・・


　「絶賛応援中」


　マメマメ　ぜっさんまちぼーけちゅー  

　うにゃ～　こりは　にゃにかにゃ～


　「空き箱だよ～」


　にゃにが　はいってたのかにゃ～


　「何だと思う」


　んにゃ～　マメマメのよそーだと


　　とりさんのまるやけにゃ


　「今晩のごちそうだったけど　ハズレだよ～」


　ふにゃ～　とりのまるやけ　おいしかったにゃ～


　「うんおいしくできたね～」


　　わかったにゃ　さんたさんにゃ


　さんたさんが　はいってたにゃ


　「え～っと　マメっち」


　  

　「マメっち　さんたさん待ってるの」


　うにゃ～　おかあちゃん　にゃんでわかるのかにゃ～


　「だって　ず～～っと　お空を見てるんだもん」


　さんたさん　いつ　どっからくるのかにゃ～


　「ん～　夜だねぇ」


　ふにゃ　よるにゃ

　それにゃら　おうちにはいるにゃ


　「うんうん　それがいいよ　寒いからね」


　にゃら　おかあちゃん　いっしょに　えんとつ　つくるにゃ


　「窓少し開けとくのは」


　おとうちゃんが　さむいさむいって　うるさいからにゃ・・・


　「大丈夫だよ　最近ずーっと開いてるから」


　うにゃ　さむいわけにゃ・・・


　「いいクリスマスになるといいねぇ」


　めにゃ～　くりすますにゃ　  

　さぁ　おかあちゃん　マメマメ　あそんであげるにゃ


　「うわ～　ホントに嬉しいなぁ」


　まずは　ぶらっしんぐにゃ


　「はいは～い」

　  

　「マメっち　ただいま～」


　ふにゃ～おかあちゃん


　おそいにゃ・・・


　マメマメ　さむかったにゃ・・・


　「ごめんごめん　お布団に入ってたんだね」


　どこいってたのかにゃ～


　「病院にリハビリだよ」


　びょーいんにゃ・・・


　「今日から　歩く練習だよ」


　　おかあちゃん　あるいてたけどにゃ～


　「巻物が取れたんだよ　慎重に歩かないと・・・」


　おかあちゃんの　あしに　スリスリは　ダメにゃのかにゃ～

　  

　にゃ～おかあちゃん、おとうちゃんが

　きににゃること　言ってたにゃ

　「ん～おとうちゃんが何て」

　さんたさんのことにゃ・・・

　さんたさん　おじーちゃんだから

　トナカイくんにのれにゃいとか　

　ふけーきだから　ぷれぜんとにゃいとか・・・

　「え～おとうちゃんたら　なんてこと・・・」

　にゃ～　おかあちゃん　さんたさんどにゃのかにゃ～

　マメマメ　心配にゃ・・・


　でも　ひとつだけホントのこと　しってるにゃ

　「ホントのこと」

　マメマメのとこには　きてくれにゃいにゃ

　「マメっち　どしてそう思うの」

　マメマメの出入り口はあるけど

　さんたさんの出入り口　にゃいからにゃ～　

　  

　ふにゃ～おかあちゃん


　もしかして　もしかしたら


　『ねんまつ』って　やつにゃのかにゃ～


　「えぇ～マメっち　今」


　いま　にゃ～んときたにゃ


　「にゃ～んときたんだ・・・・・」


　でも　マメマメ　もっと　しってるにゃ


　「え～っと　何かなぁ」


　『ねんまつ』のまえに『さんたさん』にゃ


　「おぉ」


　


　


　  

　

　　「マメっち　おまめさん　さわっていいかなぁ」


　うにゃ～　おかあちゃん　もーさわってるにゃ・・・


　「えへへ」


　マメマメのおまめさん　どにゃのかにゃ～


　「ぷにぷにしてるよ～　落ち着くわぁ」


　　

　



　

  

　「うわぁ　マメっち　びっくりだよ~」

　そーかにゃ～

　マメマメ　ふつーだと　おもうにゃ

　「ふつー　かなぁ」

　ふつーにゃ　　で、おかあちゃん

　文字は　どしたのかにゃ～

　「え～っと　びっくりして大きくなったのかな？」
　　　  

　このねこさんは


　おとうちゃんが『まるたくん』ってよんでるにゃ


　にゃんで　まるた　にゃのかにゃ～


　「きっと丸太みたいに太いんじゃないのかなぁ」


　このパシャ　わかんにゃいにゃ・・・


　「マメっち　いっしょにパシャしたら」


　ふにゃ～　そりはちびっとにゃ～　
　

　  

　「マメっち　１０大ニュース　あんまりないねぇ」


　ふにゃ～　マメマメんとこは　へーわにゃ


　「平和だけど　おかあちゃんのこと１つしかないかなぁ」


　ちびっと　かんがえてみるにゃ

　
　１０大にゃーす、１０大にゃーす・・・・・・・・・


　「マメっち　おマメさん洗いながら考えるんだね」


　  

　にゃ～　おかあちゃん


　マメマメ　あれ　かんがえたにゃ


　「ん～あれって何かなぁ」


　マメマメの『１０大にゃーす』にゃ


　「１０大ニュースね。何があったかなぁ」


　まず　マメマメおとうちゃんとおるすばんにゃ


　おかあちゃんが　にゅーいんっていうの　してたときにゃ


　「うんうん　おかあちゃんも　それがトップニュースだね」


　つぎは　うにゃ～　にゃにかにゃ


　「えっマメっち　クイズ」  

　「マメっち」


　うにゃ～おかあちゃん　にゃにかにゃ～


　「ちょっとリハビリに行ってくるね」


　びょーいん


　「うん　そうだよ」


　マメマメは　おるすばんにゃ


　「うん　お願いね」


　マメマメ　おねがいされるにゃおかちゃんしっかり　りはびりしてくるにゃ
　
  

　「マメっち　聞いて聞いて」


　おかあちゃん、またにゃにかにゃ～


　「昨日の続きだけど、サビ猫さんは
　　　　　おだやかで協調性があるんだって」


　そりは　マメマメのことかにゃ～


　「も、もちろんマメっちのことだよ」


　   

　「マメっち　聞いて聞いておかあちゃんびっくりしちゃった」


　ふにゃ～　おかあちゃん　にゃんのさわぎかにゃ～


　「マメっちみたいなサビ猫さんは三毛猫さんと一緒で
　　　　　　　　　　　　　　　オスがほとんどいないんだって」


　うにゃ～　　　ホントかにゃ～


　おかあちゃん　あのゆーめーにゃポ子さまは


　「ポ子さまはもちろんお嬢様だよ」


　マメマメのいもうとみたいにゃ　ハチコにゃんは


　「もちろんお嬢様だよ～」


　・・・もすこしひつよーにゃ


　　マメマメは


　「マメっち・・・　マメっちはお姫様だよ～」