まめりーぬ日記Ⅱ

　８月はにゃんか　おわらいみたいにゃ

　しんきげきで　でびゅーできるかにゃ～

　「できるといいねぇ」

　おかあちゃんも　もちろんいっしょにゃ
　
　おとうちゃんを　まねーじゃーにするにゃ

　かんぺきにゃ

　

　  

　みんにゃの通り道


　風もよく通るにゃ


　マメマメ　


　ここでお昼ねにゃ


　「あーマメっち　ふまれるよ～」


　ふまにゃいよーに


　気をつけるにゃ


　でも　おかあちゃん


　にゃんでいっしょに　ぱしゃ


　「おとうちゃんもパシャしてたから」  

　おかあちゃんが


　またまたピンクにゃ木のパシャ


　撮ってきたにゃ


　にゃんの木かにゃ～


　「トンとわからないねぇ…」


　どこで咲いてたのかにゃ～


　「中央公園だよ」


　マメマメ　行けにゃいとこにゃ


　「おうちのまわりにはないねぇ」


　  

　おかあちゃん　このパシャ


　アップすぎるにゃ


　「あーやっぱり」


　びっくりするにゃ・・・


　「おとうちゃんがパシャしたんだよ」


　にゃにがにゃんだか


　わかるかにゃ～  

　あっついのに


　がんばってさいてるにゃ


　マメマメ　よーじがすんだら


　すぐおうちに入るにゃ


　さんには


　かにゃわにゃいにゃ……  

　おかあちゃんのいくところ


　かにゃらず　マメマメ


　引っ付き虫にゃ


　「マメっち　マウスが動かせないよ～」


　うごかせにゃいように


　マメマメ　がんばってるにゃ


　「このテーブルだと　マメっち大きく見えるね」


　たしかに　ちびっとせまいにゃ・・・


　「ここもちゃぶ台にしようか？」


　おかあちゃん　どこかでちゃぶ台見つけたのかにゃ～


　「いえ、まだですけど・・・ほしいね」　  

　おかあちゃん　きょうはひとりで


　がんばってるにゃ


　「マメっちのために　がんばってるよ～」


　ふにゃ～　ごくろーさまにゃ


　「いやいや　もっとしっかり応援してよ～」


　マメマメ　いそがしいにゃ


　おかあちゃんとばっかり


　あそんでられにゃいにゃ


　「えぇー」  

　おかあちゃん

　おとうちゃんと　

　にゃにしてるのかにゃ～

　「マメっち、手伝ってくれるの

　　８月のこの時期にすることといえば

　　アレだよ～アレ」

　にゃつやすみの宿題ってやつかにゃ～

　おかあちゃん　自分でしにゃくちゃ

　「あーマメっち　宿題なんて出てません。

　　夏休みもないしね。」

　ふにゃ～　じゃにゃにかにゃ～

　「８月末応募締切のアレだよ～」

　うにゃ

　「カリカリ屋さんのバーコードで

　　もれなくプレゼント

　　毎年もらってるじゃん」

　おかあちゃん　これからよーいするにゃ

　　　  

　「マメっち　おかあちゃんパソ君で遊べないよ～


　　あ～しっぽでビシビシしないんだよ～


　　足ものっけてるし・・・ねぇマメっち」


　　マメマメ　眠いから聞こえにゃいにゃ  

　マメマメ　せにゃかでも


　おはにゃしできるにゃ


　にゃんて　言ってるか


　おかあちゃん　わかるかにゃ～


　「ん～　食べ過ぎたにゃ～　かな」


　まだ　にゃにも食べてにゃいし…


　「階段のカリカリなくなってたけど」


　うにゃ　そ、そりは　マメマメじゃにゃいにゃ


　「新しいカリカリおいしくなかった」


　にゃかにゃか　よかったにゃ


　


　マ、マメマメは食べてにゃいにゃ……  

　きょうも　おとうちゃんのかわりに


　まくら使ってるにゃ


　この　黒いうでが　おとうちゃんにゃ





　おかあちゃん　きょうはパシャできたにゃ


　「ピーマンとかぼちゃとプチトマトと梅干はおうちのだよ」


　うめぼしさんも畑ににゃってたかにゃ～


　「ん～　なってるといいけどなぁ…唐揚げとか卵焼きとか…」  

　にゃ～おかあちゃん


　８月のおべんと　これだけにゃのかにゃ～


　「パシャしたのは　これだけ・・・・・・」


　(：￣◇￣)　ほんとかにゃ～


　「・・・訂正させていただきます。パシャできる内容だったのは　これだけ」


　日の丸べんととか　のりだけべんととか


　あったのかもにゃ～


　「そうかもにゃ～」


　お、おかあちゃん














  

　「マメっち　落ちないのかなぁ


　　ぐっすり　だねぇ・・・


　　おひげ　ひっぱってみようかなぁ」


　
　マメマメは　いい気分で　お休み中にゃ


　おかあちゃん　


　おひげ　ひっぱっちゃダメにゃ


　「真ん中でお休みしたらいいのに」







　「下からだと　ほんとにキワキワだよ～


　　マメっち　キワキワ好き」


　ふにゃ～　自然とこうにゃるにゃ  

おかあちゃん

ぱそこんクンで　にゃにみてるのかにゃ

「マメっち　気になる」

ちょびっと　知りたいだけにゃ




「マメっちだよ～」

うにゃ～　ホントにゃ

マメマメ　かごに入ってるにゃ

でも　おかあちゃん

ずーーーーっとマメマメ　みてるのかにゃ

「ドキっ・・・」
  

　おかあちゃんが　


　たのんだ本がとどいたにゃ


　さっそく　入ってみたにゃ


　「ちょうど入ったねぇ」


　うにゃ～　ひとつもんだいにゃ


　「なになにせまかった」


　そんにゃことじゃにゃいにゃ


　風がちっともとおらにゃいにゃ・・・


　にゃつは　暑すぎるにゃ


　「涼しくなるまでおとりおきね」  

　きょうも　暑かったにゃ


　おそとに　でたくにゃいから


　ちっとも　ぱとろーるできにゃいにゃ


　「マメっち　おそとはいいの」


　うにゃ～　ここから　見とくにゃ

　
　　  

「マメっち　何みてるの」


　にゃにかにゃ～


　おかあちゃん　あててみるにゃ


　「ん～　見えてる」


　おかあちゃん　みえにゃいのかにゃ～


　「やもりさんじゃないし・・・」


　マメマメにしか　みえにゃいのかにゃ～　


　  

　よーく　よーく　


　マメマメみるにゃ


　かわゆい舌がちびっとでてるにゃ


　「マメっち　しまい忘れかなぁ」


　それにしても　おかあちゃん


　こんにゃにあっぷにゃんて・・・


　「しみもしわも見当たらないよ～」


　うにゃ～　よろこぶとこにゃのかにゃ～


　  

　うにゃ～　マメマメ　


　ちょびっととんがってるにゃ・・・


　「マメっち　お顔真ん丸じゃないねぇ」


　おとうちゃんが　パシャしたにゃ・・・


　マメマメ　お顔真ん丸にゃ


　モデルさんはいいにゃ


　パシャがわるいにゃ


　「いやいや　これはこれでなかなか・・・」


　にゃかにゃか、にゃにかにゃ～


　
　  

　おとうちゃんの


　まくら　とったにゃ～


　くぼみが　マメマメに


　じゃすとふぃっと


　「マメっち　おとうちゃん眠れないよ」


　おとうちゃんは


　いつでも　どこでも


　わんつーぐーにゃ


　「ん～まぁ…そうだけど…」