まめりーぬ日記Ⅱ

　「マメっちょりん　ただいま～　ん～ご機嫌ナナメ」


　うにゃ～　おかあちゃん


　にゃにゃめ　たて　よこ


　「どしたのかなぁ」


　どして　こんにゃに　さむさむ　にゃのかにゃ～　


　「そりはね　おとうちゃんが言ってたけど　冬だからみたいよ」


　まいにち　さむさむにゃんて・・・・・


　「毎日　こたつむり　冬の節電難しいねぇ・・・」


　マメマメ　おにゃかから　あたためるにゃ


　「おっ　了解　ごはんだね」


　  

　「マメっちょりん　今朝もやっぱり　寒々だよ」


　んにゃ～　おかあちゃん　ぐぐ～っとのびるにゃ


　やっぱり　マメマメも　寒いにゃ


　「だけど　朝パト　行くんだね」


　ちょっくら　いってくるにゃ  

　ふにゃ～


　おかあちゃん　たいへんにゃ


　「ん～　マメっちょりん　何か異変でも」


　マメマメ　おにゃか　おかしくにゃいにゃ


　「おなか　あぁ　胃変ね・・・・　違うよ～　変わったことあったの」



　ありありにゃ


　あちこち　すんごく　さむいにゃ


　「本格的な冬が　来たねぇ」


　マメマメ　おうちにかえって　こたつさんと　なかよくするにゃ


　「うんうん　そうだね　こたつスイッチ入れとくよ」


　  

　「マメっちょりん　今日は箱入り娘」


　ふにゃ～　おかあちゃん


　にゃんだか　おちつくにゃ・・・


　「あ～　わかるわかる　縦横びったしだもんねぇ」


　ぴったしだと　ねむくにゃるのかにゃ～


　「箱入り娘で眠り姫になるんだね　おかあちゃんも　ぴったしな箱見つけなくっちゃ」


　  

　「マメっちょりん　お外で女子会　ちびっと寒いねぇ」


　ふにゃ～　おかあちゃん


　きたえかた　たりにゃいにゃ


　じょしたるもの　こりくりゃいで


　「え～　じゃぁ　マメっちょりん　も少しそこに　いるんだね　おかあちゃん　おうちに入るよ」


　そりにゃら　マメマメも　いっしょに　はいるにゃ


　「おっ　一緒に入ってくれるの」


　ふにゃ～　しかたにゃいにゃ～


　「入ろう入ろう　おうちに入ろう」  

　うにゃ～　マメマメ　いま　ぷりゃいべーとにゃ


　ぱしゃ　こまるにゃ～


　「いやいや　いつでもプライベートなんだけどね」


　いつでも　にゃのかにゃ～


　「うん　それ以外ないと思うけど」


　そにゃのか・・・　


　だからおかあちゃん　こんにゃの　パシャするはずにゃ・・・　　



　「これは　すごいグッドタイミング」  

　おかあちゃん　おうちのにゃかから


　マメマメ　ぱしゃしてるにゃ・・・


　そゆの　にゃんてゆーか


　しってるかにゃ～


　おかあちゃんに　きこえにゃいから　おしえるにゃ


　おーちゃく　ってゆーにゃ


　あちこち　ちべたく　にゃるからにゃ～


　うにゃ


　おかあちゃん　でてきたにゃ


　「マメっちょりん　おうちの中から　いいパシャが撮れたよ　お外　太陽さんで　暖かいねぇ」


　  

　「マメっちょりん　狭くない」


　ふにゃ～　おかあちゃん


　マメマメ　かいてきにゃ


　ぬくぬくで　おねむにゃ


　「そりゃ　こたつとおかあちゃんで　サンドイッチしてるからねぇ」


　そにゃのか・・・　さんどにゃのか・・・


　マメマメ　マメさんど


　「マメサンド・・・微妙だねぇ」


　  

　「マメっちょりん　なんか　待ってるの」


　ふにゃ～　おかあちゃん


　いつのまにか　１２月にゃ


　１２月といったら　あのひとにゃ


　「あぁ　うんうん　あの人ね」　


　いつごろ　くるのかにゃ～


　「マメっちょりんは　良い子だから　待ってなくても　来てくれるよ」


　そーかにゃ～


　  

　「マメっちょりん　おかあちゃん　お仕事いってくるよ～」


　ふにゃ～　そにゃのか


　きょー　おかあちゃん　おしごとにゃ・・・


　「ん～　何かあった」


　マメマメ　ぶらっしんぐ　してほしかったにゃ・・・


　「え～っと　夜　ブラッシングってことで　どかな」


　わすれにゃいで　まってるにゃ




　　おかあちゃん　かえってきてから　してくれたにゃ


　「約束だもんね」

  

　「ありゃ　マメっちょりん　お姫様」


　うにゃ～　おかあちゃん


　おとうちゃんが　にゃんか　のっけたにゃ


　「うんうん　おとうちゃん　たま～に　ナイスだよねぇ　金の冠みたいよ～」


　でも　マメマメ・・・・・・・


　「ん～　マメっちょりん　どしたの」


　にゃ～　おかあちゃん


　マメマメ　にゃんでも　ほんものが　いーにゃ


　「ってことは」


　こり　にゃんで　できてるのかにゃ～


　「え～っと　おとうちゃんの愛情」