まめりーぬ日記Ⅱ

　「マメっち～　ここで　ごろーんは　危ないよ～」


　うにゃ～　おかちゃん


　そんにゃこと　いって


　また　おでかけするにゃ


　だから　マメマメ　ひっつきマメにゃ


　「えぇ～　おかあちゃんに蹴飛ばされるよ～」


　あしもと　ちゅーいにゃ


　「ひっつきマメってゆーか　見張り番マメだね」


　おまけに　ごはん　もらえるかもにゃ～  

　おかあちゃん　よーやく


　かえってきたにゃ


　ちびっと　おそいにゃ


　マメマメ　まちくたびれたにゃ・・・


　「ごめんごめん　ブラッシングにする」


　うにゃ～　どーするかにゃ～


　「缶詰ごはんにする」


　おとうちゃん　がんづめごはん


　くれにゃかったにゃ


　「じゃ　缶詰ごはんで」





　たびのこーれー　おかあちゃんの　ごはんきろくにゃ


　ホントに　たべてばっかりにゃ

  

　「マメっち　もしかして　肉球なめりんこ」


　あ　おかあちゃん


　マメマメ　どしてか　にくきゅーかさかさにゃ・・・


　とりあえず　にゃめってみてるにゃ


　「季節の変わり目で　お肌が荒れてるのだわ」


　うにゃ～　おかあちゃん


　どこのひとかにゃ～


　「えへへ」




　ところで　おかあちゃん


　あのにもつは　にゃにかにゃ～


　「えっと　明日からちびっと　おでかけ+します」


　ふにゃ～　マメマメ　おるすばんにゃ・・・


　「はい　あさひるゆーね３回　お願いします」


　かにゃらず　おみやげ


　まってるにゃ  

　「マメっち　何が見えるのかな～」


　うにゃ　おかあちゃん


　マメマメ　おひさまと　にゃかよく　したかったにゃ・・・


　「ひなたぼっこだね」


　それにゃのに


　どんどん　さみく　にゃるにゃ・・・


　「だって　マメっち　おひさま　おうちに帰るとこだもん」


　おかげで　マメマメ　どんどん　


　まりゅく　にゃるにゃ・・・


　「後ろ姿　丸々としてるよ」


　「これ」
　


　おかあちゃんと　いっしょにゃ


　「えっ」  

　「え～　ふたりとも　静かだなぁと　思ったら　もうおやすみ」


　「しかも　マメっちまさん　おとうちゃんと　添い寝だよ～」


　「パシャチャン～ス」

　



　うにゃ～　おかあちゃん　めぶしいにゃ


　はやく　おやすみしにゃいと


　びよーに　わるいにゃ


　「は～い」  

　「あれ　マメっち　トメちゃんの真似して　ほっくりしたの」


　マメマメ　おとうちゃんの　ほっくりしてみたにゃ


　「ん～　ほっくりするとこ　見たかったなぁ」


　うにゃ～　もすこし　じょーずににゃったら


　おかあちゃんに　みせてあげるにゃ


　「期待してるよ～」






　きょーの　おべんと　おとうちゃんの
  

　うにゃ～　たいふーん　いったにゃ


　マメマメ　こりから　ぱとろーるにゃ


　「おかあちゃん　こりから　お仕事だよ～」


　ふにゃ～　おかあちゃん　ころがらにゃいよーににゃ


　「うん　マメっちこさんも　風に飛ばされないようにね」


　  

　おかあちゃんが


　ぱそくんと　あそんでるから


　マメマメ　いやがらせにゃ


　「え～っと　そりは　パソ君におかあちゃんに」


　りょーほーにゃ


　「おかあちゃん　タイフーン情報見てるのに」


　たいふーんさん　このまえきたにゃ


　「別なのが　また　来てるんだよ」


　そにゃのか・・・　


　「えものとか　いらないよ～」


　おそと　あめさんだからにゃ～


　おかあちゃんが　よーいするにゃ　


　


　


　  

　こりは　さいきん　おとうちゃんが


　てれびくん　みるとき　よく　つかってる　やつにゃ


　きょーは　マメマメが　おやすみしてみるにゃ


　にゃんだか　おちつかにゃいにゃ・・・


　「おっ　マメりん　いいとこ　みつけたねぇ」


　うにゃ～　おかあちゃん　


　こり　にゃんだか　ぐらぐらにゃ


　「あ～　形が変わる三角クッションだからねぇ」


　かわってほしくにゃいにゃ


　「テレビ見るときの　背もたれに　丁度いいんだよ」


　マメマメ　もたれにゃいにゃ


　「いや　もたれてみてよ～　きっと　ステチなパシャが」  

　ふにゃ～　おかあちゃん　やっとかえってきたにゃ


　「ただいま～　マメっち　あたま　ぐりぐりさせて～」


　うにゃ～　にゃにするにゃ


　けにゃみ　みだれるにゃ


　「えぇ～　９時間ぶりの　再会だよ～」


　  

　「昨日のマメっち　真上からのパシャです」


　「半分に折ったタオルから　はみ出ています」


　「そして　相変わらず　はしっこです」


　「マメっちとおかあちゃんに　夏痩せなんて　ありません」


　うにゃ～　おかあちゃん　にゃに　ひとりで


　ゆってるのかにゃ～


　「えっと～」　


　  

　「うわぁ　マメっちこさん　どんな寝相かなぁ

　　　　苦しくないのかなぁ　ねぇねぇ　マメっちぃ」


　うにゃ～　おかあちゃん


　マメマメ　おやすみちゅーにゃ


　おはにゃし　しにゃいで　ほしーにゃ


　「ごめんごめん　寝相の全体像でちと安心したよ」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　

  

　にゃ～　おかあちゃん


　マメマメのマメ草　ちびっと　げんきがにゃいにゃ・・・


　どしたのかにゃ～


　「真夏のように　まだ暑いからねぇ」


　にゃんだか　つち　かわいてるみたいにゃ


　「ドキっ　おかあちゃん　水やり　わすれてるのかなぁ」


　うにゃ～　そりは　わすれてりゅのかにゃ～　


　わすれてりゅこと　わすれてりゅのかにゃ～


　「え～っと　」  

　マメマメ　ここの　けにゃみ


　きににゃるにゃ～


　「ブラッシングしようか」


　んにゃ～　どしよーかにゃ～


　「どうする～」
  

　てーぶるのうえの　マメマメのばしょにゃ


　おかあちゃんが　かわゆい　たおる


　よーいしてくれたにゃ


　「マメっち　必ずタオルの上でおやすみしてるもんね」


　ここは　おかあちゃんが　ぱそくんと　あそんでるときも


　おやすみしてる　マメマメ　ずぇったい　おめめに　はいるにゃ


　「うん　ずぇったい　見えるよ」


　マメマメ　あんしんして　おやすみ　できるにゃ  

　「マメっち　今日も暑いねぇ・・・」


　うにゃ～　おかあちゃん


　おそらは　にゃんだか　ちがうにゃ


　「うーん　たしかに　秋の空なんだけど・・・いつまで　暑いのかなぁ」


　おかあちゃん　そりは　すずしくにゃるまでにゃ


　「おっしゃるとーりです　で　マメっちは　何見てるの」


　きせつのかわりめ　かにゃ～


　「詩人か藝術家みたいだねぇ」


　


　


  

　にゃ～　おかあちゃん


　マメマメ　いくつにゃのかにゃ


　「ん～　マメっち　どしたの～」


　きょー　おとうちゃんが


　『マメっち　じつは　人間だったら　ばーちゃん』　


　って　マメマメに　きいてたにゃ・・・


　「あー　言ってたね　失礼しちゃうよね」


　おかあちゃんは　かわいーかわいー　おじょーちゃまって　いってくれるけど


　ホントはマメマメ・・・・


　「いやいや　マメっちは　永久的に　おじょうちゃまだから」　


　そにゃのか・・・　マメマメ　おじょーちゃまにゃ


　「うんうん　おとうちゃんにも　よーく言っとくから」


　ところで　おかあちゃん　ばーちゃんって　にゃにかにゃ～　


　







　
　  

　「ね、ね　マメっちまさん　押入れ見て見ておかあちゃん　がんばったんだよ～」


　


　「ダンボールじゃないけど　右側　マメっちコーナーだし」


　「モケモケ　入れたらいいかなぁそれとも　バスタオルにする」



　「ねぇ～　マメっち」  

　「マメっち　おめめが　グリーンに光ってるよ」


　マメマメのおめめ　ぴかぴかにゃ


　「うん　ピカピカ」


　おかあちゃんの　おめめは　ぴかぴかするのかにゃ～


　「おかあちゃんは・・・・」


　  

　「マメっち　そりは　マメ草じゃないよ～」


　うにゃ～　おかあちゃん


　そんにゃこと　しってるにゃ


　ちびっと　すんすん　しただけにゃ


　「しってたんだね　マメっち　かしこいさんだねぇ」


　マメマメ　かしこいさんにゃ


　「どしてわかるのかなぁ」


　そりは　やせーのかんにゃ


　「たまに　間違うこと　ないのかなぁ」